レポート:キャスト・スタッフみんなが「エスカクロンが好きだ」なと思わせた舞台挨拶『OVA「エスカクロン」舞台挨拶付上映会』レポート

2017年7月15日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー2において、OVA「エスカクロン」舞台挨拶付上映会が行われました。今回はこちらのイベントをレポートします。

舞台挨拶前に国内初のエスカクロン上映会が行われ、その後にエスカ役の安済知佳さん、クロン役の安野希世乃さん、総監督の水島精二さん、監督の山口ひかるさんが登壇されました。舞台挨拶前にエスカクロンの1話と2話が上映され、会場もアニメで描かれているような暖かい世界観に包まれて、舞台挨拶が始まりました。

最初に安済さんは衣装のピアスの話、安野さんはクロンの髪型に寄せた髪型の話、水島総監督が今回のイベント会場が大きな会場だったにも関わらず埋まった事が嬉しいという話をされました。

そして、当初はスケジュールが難しいとされていた山口監督がサプライズで登場しましたが、山口監督が7月9日に誕生日を迎えた安野さんのために、エスカクロンのイラストの入ったケーキを持って登場し、会場全員で安野さんの誕生日を祝いました。

今回のエスカクロンの上映会は、日本国内では徳島の「マチ★アソビ」以来の上映で、会場にも既に徳島で見ていた人も見に駆けつけていました。徳島の後に海外のフィンランドで上映されましたが、水島総監督が行かれた時に字幕なしの日本語だけで上映したにも関わらず、フィンランドでも日本語が理解され、フィンランドでは1話の音楽に関するシーンで文化の違いを感じたそうです。

エスカクロンの曲は結構前に収録され、OPとEDは2年前に録音されたそうですが、その他の曲は一話のアフレコが終わってから収録をされたそうです。エスカクロンのプロジェクトとしては、6年間くらいの期間で行われていて、2011年からコツコツと積み上げてきたプロジェクトであると話をされていました。

エスカクロンのプロジェクトがアニメに進んだのが、去年行われたD-World Vol.0からであり、その時は水島総監督が別作品を担当していて、水島総監督が山口監督に話を依頼して、山口監督が担当して、エスカクロンのアニメが完成したそうです。

EDアニメーションについては、山口監督が2日で作った話も披露され、会場からも思わず歓声が出ていました。そして、今回のバージョンと「マチ★アソビ」で上映されたものの違いとして、徳島に行った人が水島総監督の問いに答えていましたが、エンドカードが加わっていました。

山口監督はエンドカードがあるのは…という話をされましたが、今回の上映会では、あくまでもOVAと言う事で、次回は未定とのことでした。

エスカクロンの今後の展開が未定という事で、キャストやスタッフ陣からは様々な案が出ていましたが、一度その他の話題に脱線して、再度話が戻ってCDを出してリリースイベントや、顔出しせずに歌う案なども出ていましたが、少しずつ積み上げていく話が出るなど、自由に意見が出た公開会議のような感じでした。結論としては、プロデューサーが頑張ろうと言う話にまとまりました。

今回、上映会が行われましたが、エスカクロンは現在徳島とフィンランドと東京のイベントに参加した人だけが見ており、制作側ももっと多くの人に見て貰いたいという話がありました。アニメの音源のCD化という話になり、「戸惑いトレイン」については、安野さんの1stミニアルバム「涙。」にボーナストラックとして収録されることが発表されました。

エスカクロンが徳島で上映された時にまだ次の予定がなくて、水島総監督が仕事で行ったフィンランドでエスカクロンが上映されましたが、ファンの皆さんが声を届けてくれて、今日のイベントがあったという話があり、ファンの皆さんの声や、口コミがあればという話もされていました。

そして、プロデューサーとしても、少しずつじっくりと育てていきたいという話をされていて、水島総監督からも朗読もあるし、歌もあるし、他の方法もあるしという形で、スタッフ側からも作品を作りたい気持ちを話していました。

皆さんのエスカクロンの続編を見たいですか?という問いかけに、会場からも大きな拍手が沸き起こっていました。

最後に一言ずつの挨拶で、水島総監督は「ゆるゆると仲良くやっているプロジェクトですが、末永くよろしくお願いします。」、安野さんは「この座組で牛歩の歩みでも作っていければと私も思っているので、ゆっくり見守って頂ければと思います。」、安済さんは「もっといろんな人に共有して貰いたいと思っておりますので、エスカクロンを忘れないでくれればなと思います。」、山口監督は「作品自体は一個の作品として、監督として胸を張って名乗れる物なので、是非口コミで広めて頂ければ嬉しいです。」と四人の挨拶がされて、舞台挨拶が終了しました。


OVA「エスカクロン」
PV

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©Terminal/エスカクロンproject