レポート:「セイレン」のディープすぎる世界へようこそ!!「『セイレン』の知らない世界」イベントレポート

2017年2月6日、東京・新宿にあるロフトプラスワンにおいて、TVアニメ「セイレン」のディープ過ぎるイベントである「『セイレン』の知らない世界」が行われました。

今回のイベントでは、TBSプロデューサーの田中豪さん、ポニーキャニオンプロデューサーの坪井亮祐さん、アニメ「セイレン」から宮前透役の下地紫野さん、三条るいせ役の黒木ほの香さん、ワンゲル部長役の稲田徹さんが登壇されました。

イベントは、2週間前に告知され、平日夜という主催側もファンの参加が難しいかと思われていましたが、蓋を開けてみると会場は大入り満員で、多くの「セイレン」のファンが会場に駆けつけていました。

タイトルにもある「知らない世界」と言う事で、今回は「セイレン」の世界観と繋がっている「アマガミ」からの作品ファンも多く駆けつけていましたが、今回のイベントで「セイレン」と「アマガミ」の初めて明かされる話も数多く、話を聞き入っていた人が多かったと思います。

最初は、セイレンの世界について、「セイレン」は「アマガミ」の9年後の世界であり、プロデューサーの坪井さんは「アマガミ」の時は宣伝プロデューサーとしてアマガミに関わっていたそうです。

実際の時間軸では7年前から坪井さんは高山箕犀さんの作品に携わっていたそうですが、その頃の話として、毎月イベントを行った時の事や、同じくプロデューサーの田中さんからは「セイレン」が構想三年で作られていた作品である事など、次々と秘話を披露されました。

これには、ファンの方も当時を思い出して頷く人や、新しい話に感心する人など、様々な反応が会場から見られました。

「セイレン」については、2016年11月に情報公開されましたが、その時からアニメのアフレコは行われており、既に今回のイベントの時にはアフレコの収録が終わっていることから、スタッフ・キャスト陣は作品の展開を知った上で、参加されていたとの事です。

ちなみに、下地さんと黒木さんについては、「セイレン」は出演回で無くても全アフレコに参加されていたとのことですが、その時に下地さんは過去に共演されている方がいたことで、すんなりと現場に溶け込めたという話も披露されました。

その話に関連して下地さんがアニメに出始めで、現場に知り合いがおらず心細かった時に、先輩から声をかけて貰えたのが嬉しかったそうです。だからこそ今回の現場がメインキャストでは初レギュラーになる黒木さんに下地さんから積極的に話しかけて、その結果、黒木さんと仲良くなったというエピソードを話されていました。また現場の雰囲気については、和気藹々とした感じで行われていたそうです。

続いて、会場からのアンケートで「セイレンの好きなキャラクターは?」という質問に対し、下地さんは男性キャラクターなら七咲郁夫、女性キャラクターなら上崎真詩と答え、黒木さんも上崎真詩と、二人とも真詩を挙げていました。下地さんは三上詩織さんの声が素敵だと話され、稲田さんも三上さんは余裕のある声という評価をされていました。

次の質問で「『セイレン』のイントネーションについて」は、「セイレン」のタイトルは「清廉潔白」が由来になっており、その読みと同じイントネーションで言って頂ければという話でした。

「『セイレン』のテーマソングが奥華子さんになった経緯」は、ポニーキャニオン社内で誰が良いか悩んでいたところ、ポニーキャニオン社内の奥さんを担当されている方と相談し、奥さんに作品の説明を事前にした上で「セイレン」の全シナリオを読んで頂いて作ったそうです。

ここで、生オーディオコメンタリーと言う事で、「宮前透編 第1話」を視聴しました。アニメを見ている時に下地さんが、普段自分がアフレコした作品は一人で見ているけれど、大勢で見る事が新鮮だし、みなさんと見ることが出来て嬉しいという話をしており、印象的でした。アニメについては、各放送局や配信サイトで是非楽しんで頂ければと思います。

休憩を挟み、常木耀編の生オーディオコメンタリーとなりましたが、その前に「セイレン」の世界観について、「原作の高山箕犀World」という話を坪井さんがされていました。その高山さんの世界観の話について奥行きが深いと出演者一同が頷いていました。

そして、生オーディオコメンタリーとして、常木耀編の3話の一部と4話でコメンタリーが行われました。

生オーディオコメンタリーの後に、坪井さんから「セイレン」と「アマガミ」はプラトニックな世界という話をされましたが、基本的にはハッピーエンドを想像して欲しいとの事でした。

最後に挨拶として稲田さん が「一緒に作品を楽しんでいきましょう。」、下地さん が「透編はまだ始まったばかりですが、最後までセイレンを宜しくお願いします。」 、黒木さんが「皆さんの表情も見られてとても楽しかったです。」とコメントをされ、イベントは終了しました。


TVアニメ公式サイト
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公式Twitter
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(C) 高山箕犀/セイレン製作委員会